【コロナワクチン告発】キャリー・マディ博士「医薬品の安全性を回避する「緊急使用許可」の罠」(2021年3月)

キャリー・マディ医師インタビュー(2021年3月)

医薬品の安全性を回避する「緊急使用許可」の罠


緊急使用許可のワクチンはいつものワクチンではない


キャリー:医療の分野でこれまで一度もこんなふざけた、あるいはそんざいなやり方を見たことがありません。リスクはないとも彼らは言っていません。リスクはあると言っているのです

 

米国は「緊急事態準備法」の下にあるのでワクチンは公共の福祉に役立つというわけです。世界中のほとんどの国々で、多少の差はあれ、緊急事態法が施行されています。

 

緊急事態法が施行されれば、医薬品の安全性をチェックする審査機構を緊急事態の名目で回避することができます。

 

だから人々はこのワクチンが従来の他のワクチンと同じようなものだと思っています。しかしそうではない!

このワクチンが安全で有効だと言える根拠はまったくありません。実験はまだ終わっていないのだから。

 

(※ワクチンを実際に接種した方は知っていると思いますが接種前に「副反応について知っていますか?」などの同意書にサインをしたと思います。なお健康被害にあったときでも予防接種法の適用で健康被害救済制度が受けられます。)

 

ダニー:日本でワクチンを接種しましたが、日本のワクチンプランはかなり控えめなんです。そこで、私は日本で医師を訪ね、「どうしたらいいか」と聞きました。その医師は主流メディアの型にはまったタイプの医師で、「何であれ、カリフォルニア州の医師が言う通りにしたらよい」と言いました。

 

そこで私は「ああ、まだ宿題がおわってなかったんだなあ」と思いました。ところがこの医師は今回のワクチンについてこう言ったのです。

 

「このワクチンは実験段階のものだ。すべて証拠が出揃うまで私は誰にも接種を勧めない。」この医師は主流メディアのように「専門家の言うことを聞け」というワクチン養護派なのに、今回のワクチンに関しては「少し待て」と言ったのです。 

 

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脂質ナノ粒子がアレルギー反応を起こす


キャリー:自分の考えを伝えるその医師は素晴らしいわ。良き科学者、患者のことを第一に考える良き医者はそうあるべきです。ベネフィットがリスクをうわまわるのでなければなりません。

 

だがこれまで見る限りではそうではありません。遺伝子の改変という問題だけではありません。ナノテクノロジーの問題、人体に注入される脂質ナノ粒子も問題です。

 

これも人類にとってまったく新しいものです。このナノテクノロジーにも懸念があります。何故ならポリエチレングリコールという名称の成分がナノテクノロジーで使われ米国人の70%がそれにアレルギーを持っていると推定されています。

 

アレルギー反応は倦怠や発疹で済むこともありますが、アファフィラキシーショックのような重篤な反応もあります。今まさに私たちが大量に目にしている通りです。

 

注射後数分もしくは数時間以内に組成措置を講じなければ、死んでしまうこともあります。主流メディアではこの点でも沈黙しています。ロシアン・ルーレットのようなものです。

インフォームド・コンセントの欠如


キャリー:もう1つの問題はインフォームド・コンセントです。緊急事態であっても私たちはインフォームド・コンセントの原則に従って行動する必要があります

 

これは第二次世界大戦後、当時の惨劇を二度と繰り返さないためにニュルンベルク綱領で定められたものです。インフォームド・コンセントがない場合にはすべてをいったん停止しなければなりません。

 

今はライブ実験中なのだと患者に告げられたケースは一度も聞いたことがありません。あるいは先天性異常のリスクがあるので、コンドームなしでの性行為を避けるべきことをファイザー社が認めているのですが、そのことがワクチン接種の前に告げられたという話は聞いたことがありません、そんなこと誰もしりません。(※いくつかのファクトチェックサイトで確認してください。)

 

ポリエチレングリコールのアレルギーのことだって、誰も知りません。それにアレルギーがある場合、特にアナフィラキシーショックのリスクがあるってこともポリエチレングリコールは血栓の原因にもなります。

 

他にもリスク要因をかかえている人は血栓症のリスクも高まります。だから実際循環器系の症例が増えています。

コロナ関連死はないが、ワクチンはすべて「関連死」


ダニー:ワクチン接種した後に死ぬという話ですが、博士はジョージア州にお住まいですよね。であれば有名なホームランバッター、ハンク・アーロンのケースをご存知ですよね。ワクチンを接種して18日後の死亡でした。

 

そしてよくあることですが、おっしゃるとおり、こういう話はニュースでは報じられません。ただ、ハンク・アーロンの件はさすがに無視できなかった。すると今度は便利な「関連死」という表現が使われます

 

ところがコロナの場合はすべてがコロナ死とされ、「コロナ関連死」が無視されていました。

 

コロナには関連死はないが、ワクチンについては関連死を語るというのは、なんともご都合主義ですよね。

 

キャリー:それどころかある報道では、こう言われています。介護付きマンションや介護施設の高齢者はワクチン接種後すぐ死ぬケースが頻発することを頭に入れておくべきだが、それは必ずしもワクチンのせいではなく、高齢者は簡単に死ぬものだから、心配は要らないと。

 

これは政府当局者が発表した公式説明なので、これを読んだときは驚きました。こんなことを言われても黙って我慢するしかないなんて・・・

 

 もうすぐ死ぬとわかっているホスピスの患者もワクチンを接種する。その理由はというと、他の人に感染させたくないからだと。しかしホスピスでは通常皆別々に隔離されています。ひどい話です。

重要ポイント

  • 緊急使用許可の薬は安全性を保証しない
  • 接種前にワクチンの成分(ナノ粒子など)について自分で理解しておく必要がある
  • コロナには関連死はないが、ワクチンは「関連死」だらけ