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【見世物】グレース・マクダニエルズ「多くの男を虜にしたラバ面女」

グレース・マクダニエルズ/ Grace McDaniels

多くの男を虜にしたラバ面女


グレース・マクダニエルズと息子のエルマー。
グレース・マクダニエルズと息子のエルマー。

概要


グレース・マクダニエルズ(1888年3月17日-1958年3月14日)はアメリカの見世物芸人。スタージー・ウェーバー症候群による重度の顔面変形で「ラバ面女」の芸名で知られている。彼女はハリー・ルイストンの巡業サーカスに入団し、週に175ドルを稼いでいた。

 

マクダニエルズは1888年アイオワ州にあるヌーマという小さな町で生まれた。彼女の両親は「完全に正常」と描写されており、顔面に彼女のような変形は見られなかった。幼少時のマクダニエルズは会話がなかなかできなかったという報告があるが、大人になってから流暢に会話できるようになっている。

 

マクダニエルズは、1935年のブスコンテンストで優勝したあと、ハリー・ルイストンのサイドショーに入団して全米やカナダを巡業して過ごす。マクダニエルズ自身は自身の障害を愛情を持って受け入れてはいたが、写真を撮られることは嫌がっていた。

 

世界最大のフリークス写真コレクターのエドワード・G・マローンによれば、「彼女はなぜかわからないが、たくさんの男達をとりこにした。嫌悪をもよおさせる顔つきであったにもかかわらず、彼女が何人の男から結婚の申し込みを受けたか見当もつかないほど多かった。彼女はその中から若く美男子の男と結婚した」と話している。

 

マクダニエルズは1930年代に結婚し、その4年後には息子のエルマーと娘のステラをもうけている。2人の子どもたちを彼女は「最大の宝物」と呼んでいた。当時、マクダニエルズは子どもたちを幸福にすることに最大限の努力を尽くした偉大な母として紹介されたこともあった。

 

息子エルマーと娘ステラは、母のビジネス・マネジメントを務め、1958年に亡くなるまでともにサイドショーの巡業に付き添っていた。

 

1958年3月14日、マクダニエルズはフロリダ州ギブソントンの自宅で老衰で死去。遺体は町に埋葬され、彼女の墓はフロリダのランドマークとなっている。

 

マグダニエルズは1998年に映画『Freaks Uncensored!』で紹介されている。


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