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【映画】フリークス「本物の見世物芸人が多数登場した衝撃の問題作」

フリークス/ Freaks

本物の見世物芸人が多数登場した衝撃の問題作


概要


『フリークス』はトッド・ブラウニング監督によるアメリカのホラー映画作品。90分のオリジナル版は非常に衝撃的な内容とみなされ、さまざまなシーンがカットされた結果、エディション版は64分に短縮された。オリジナル版は現在存在していない。

 

この映画はトッド・ロビンズの短編物語『スパーズ』の要素を基盤にしたものである。映画に登場する人物は、カーニバルでサイドショーのパフォーマーで本物の身体障害者の人々によって演じられた。小人症一家ドール・ファミリー、ヒルトン姉妹、下半身のないジョニー・エック、小頭症のシュリッツジップ&ピップ姉妹などが出演している。

 

映画監督であり共同プロデューサーだったトッド・ブラウニングは、16歳で家を出て、サーカス旅行に参加している。彼は『フリークス』を考案する際に、このような青年期の個人的な経験を描こうとした。映画『ドラキュラ』ですでに成功していたブラウニングは、主要なスタジオの最初のホラー映画としてかなりの自由編集権が与えられていた。このことと彼がプレコード・ハリウッドで働いてた事実は、独特な制作を可能とした。

 

映画に登場する身体障害者のフリークスは本質的に信頼感があり尊敬すべき人々として描かれているが、一方で現実の"フリークス"というべきものはサーカスの健常者メンバーの2人だった。健常者側は大きな遺産を手に入れるために小人症の男の殺害を企む。

映画に登場するフリークスたち


 

ドール・ファミリー(小人症)

デイジー&ヴァイオレット・ヒルトン(結合双生児)

シュリッツ(小頭症)

ジップ&ピップ(小頭症)

クー・クー(ゼッケル症候群)

ジョセフィーヌ・ジョセフ(半陰陽者)

フランス・オコナー(腕のない少女)

ランディアン王子(四股欠損)

ジョニー・エック(下半身欠損)

アンジェロ(小人症)

オルガ・ロデリック(ヒゲ女)

ピーター・ロビンソン(骨人間)

エリザベス・グリーン(鳥女)