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2020年1月の日記

2020年1月31日(金)


昨年、秋にレキソタン(筋弛緩剤)服用をやめてから腱鞘炎を発症した。そのため、購入したリストレストだが、再度レキソタンを飲み治すとすぐに腱鞘炎は消失。余計な健康器具を買うなら、病院へ行け。

 

昨年の経理をしている。書籍代(古書)がすさまじい。しかし、古書なくして今後のサイトづくりはありえないので、あり金はできるだけ本やモノに変えるようにしている。また、古書・資料所持、外国語能力を身につければ、たいがいのクラウドワーク的な文筆業者に差を付けることができる。

 

最近、急速に日本のポップ音楽をカバーする外国人YouTuberが増えている。やたら、おすすめに出てくるようになった。このSachi Gomezという女性はフィリピン人で、日本の文化プロジェクトに参加しているらしい。ほかに特に多い国籍は韓国人だろうか。YouTubeのアジア人女性のJ-POPカバーは、「マサージイカガデスカ」と同じようなものかもしれない。

2020年1月30日(木)


日本全国の店舗からマスクが消えている。どうやら中国人転売屋たちが日本中でマスクや医薬品を買い漁ってEMSで大量に大陸へ発送しているのが大きな原因だという。そして、日本から中国・香港・マカオに送る郵便物(マスク)が多すぎて、郵便局がパンク。アグネス・チョウさんのツイートによれば、香港ではここ数日マスクの値段が10倍、20倍になっていたりするという。さすが、どんなときも儲けることを考える転売屋だなあと思い、「死の商人」は軍事機器だけでなく医療機器にも手を出すものだと、その"鬼畜性"に感心した。

2020年1月29日(水)


コロナウイルスの拡大がまだまだ広がっている。日本国内では新たに男性2人が感染。このうち奈良県に住む、バスの運転手の男性(60代)は、中国武漢の滞在歴がない。つまり、関西と東京間の中国人バスツアーを担当している運転手が感染したということ。本格的に日本でも全土にウイルスが感染しつつある危機的な状況だ。しかし、車内ではおそらく一番、感染者とは距離が離れているだろうバス運転手が感染していたら、そのほかの周囲の乗客はどうなるんだろう。幸いなのは「今のところ」致死率は低いこと。変異を起こして凶暴化したら最悪。まさに、中世のペスト再来で死神に怯えて、死神が去るまで水と食料買いだめて家にできるだけひきこもる。また、潜伏期間が長い特徴があり(発症まで最大2週間ほど)、患っているかどうかわからないまま感染するという。会社員は健康診断と同じく全員強制、個人事業主は全員無料で医療機関でコロナウイルスの診察しないといけないのではないだろうか。そして、発症地の武漢では診察を求める患者の長蛇の列で、待ち時間9時間以上になっているという。

2020年1月28日(火)


香港デモ隊の間で流行っている匿名性が高いチャットアプリ「テレグラム」を導入してみた。日本人はビットコインやマネー系の人たちが中心に使っており、まだ一般ユーザーは使っていない。しかし、Twitterなどで「テレグラム」を検索すると危ないツイートばかり出てくる。

 

また、ちょうど秘匿性の高さから詐欺グループに悪用され、詐欺グループが逮捕されるニュースが流れてきた。特殊詐欺の他、暴力団組員同士のやりとりや薬物の密売などに使われることが多いが、直接身体に危害を加える犯罪を指示される場合もある。

2020年1月27日(月)


今週に入ってから急にコロナウイルスに対する最高レベルの「緊急事態」警告が世界各国で出され異常事態になっている。

 

26日の中国の発表では新型肺炎死者56人、患者1975人、香港ディズニーが閉鎖。中国から入国者は制限され、25日の春節(旧正月)の日本のインバウンド消費も、ツアー中止が相次ぎ大打撃をうけそうだ。

 

台湾でもコロナウイルスへの厳しい姿勢を鮮明にしている。感染が確認された台湾籍の患者が武漢から来たことを隠した場合、30万台湾ドル(約110万円)の罰金が科されるという。

 

さらに、武漢在住の外国人滞在者を避難させるため各国はチャーター機を用意。日本も外務省が現地に滞在する日本人の退避に向けて中国政府と協議を始めているという。

 

こうした状況下、コロナウイルス対策と同時に世界中で中国人差別が始まりつつある。箱根町の駄菓子店が「感染を避けるため」として、中国人の入店を禁止する中国語の貼り紙を掲示して問題になっている。

 

しかし、この店主のブログをさかのぼってみると、どうもコロナウイルスが蔓延する以前から中国人に対して批判的な態度を示している。

 

2019年12月10日のブログ「I look forward to Hong Kong’s independence from fuck China」と書いている。何かあったんだろう。コロナウイルス問題でなくても中国人は来るなという。

2020年1月26日(日)


京都市長選挙で出馬した門川大作が、京都新聞に出した広告「共産党の市長はNO」が話題になっている。政策論争を無視して、共産党をとぼすことだけを目的としたレッドパージだ。こんな差別的な広告が出されるのは京都という土地柄の問題だろうか。京都を中心とした人権団体はレッドパージ広告に抗議すべきだろう。(「京都市長選の門川大作候補陣営広告『大切な京都に共産党の市長は「NO」』がひどいと話題に」

 

ふと、京都の人権団体は何かとググってみたら「京都人権啓発活動ネットワーク」というサイトが出てきて、閲覧していると「貸し出しDVD」という興味深い項目が目に入ったので、どんなDVDが貸し出されているのか見てみた。タイトルと内容紹介を読んでるだけで痺れた。

 

たとえば、「校長先生が泳いだ」というビデオ。タイトルだけで中年もののビデオかなと妄想がむくむくわきだす。あとは、『桃色のクレヨン』。説明には「いとこの雪ちゃんが外国から帰って来る!」美奈子は期待でいっぱい。1才上の素敵なお姉さんに英語を教えてもらったり,洋服を取替えっこしたり・・。ところが,美奈子の前に現れた雪は想像より幼く見えた。知的障害があったのだ。「何かへんや?」でも,雪の優しさにふれて美奈子はいろいろなことに気付いていく。

 

人権啓発DVD、貸し出しというより購入してコレクションにしたいものだ。昨年、タコシェで購入したかに温泉さんのミニコミ「人権アニメ感想文集」もこのリストを参照にして借りたのかもしれない。頑張れ京都の人権団体!レッドパージする市長に糾弾を!

2020年1月25日(土)


日本人が不倫ネタに対して過剰に反応するのは、おそらく大多数の日本人の投影なんだろうと思う。あるネタに過剰に反応を示す場合は、その人の過去に何かあるはず。

 

「心理学における投影とは、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るためそれを認める代わりに、他の人間にその悪い面を押し付けてしまうような心の働きを言う。例えば、なんとなく嫌いだった人物が、実は自分の否定的な、認めたくない面を体現していたなどである。(Wikipediaより)

 

たとえば、私が中国と台湾・香港関係に過剰に反応するのは、自分自身にメインストリームの圧力が幼少期にあるとおもう。薬物ネタに過敏になるのは、そりゃ、やっぱり私がベンゾ系睡眠薬や筋弛緩薬の患者のためですよ。

習近平の国家首席就任ってもう8年前になるのか。早いなあ、トランプが就任してもう今年で終わるものなあ。あっという間に2030年になるだろうが、おそらく気候変動やプロテストなり色々あるだろう。アジアやアメリカにとっては2010年代は平和な黄金時代だったかも中東やヨーロッパはシリア内戦と移民の流入、無差別テロで大変でまだこれから大変になるかも。

 

核心的利益強烈な不満山田版一帯一路をスローガンに2022年の結党10周年に向けて更新する。習近平と一緒にしてほしくない。イメージ図が全く違う。

山田版一帯一路イメージ図
山田版一帯一路イメージ図

2020年1月24日(金)


NHKの発表によれば武漢肺炎の国で死者17人、患者540人超に。感染の拡大を防ぐため、武漢を離れる航空便や鉄道などの公共交通機関の運行を23日から停止。感染者の中には日本人の1人いるという。Twitterでは患者で埋め尽くされた異様な状況の病院内の動画が投稿されている。

 

武漢の住民には野生動物を食べる習慣があり、タケネズミ、ダチョウ、ワニの子、ハリネズミなど何十種類もの野生動物が生きたまま、あるいは殺処分した状態で売られており、その野生動物に感染源だと疑われている。コウモリやネズミはもちろんのこと、中国のニュースでは猫が檻に入れられているシーンがある。猫まで食っているのだろうか。

 

生きているものなら何でも食らう中国人にカルマが落ちたのかもしれない。仏教の「不殺生の教え」はいまだ有効だ。

2020年1月23日(木)


人々がたくさん使っており、海外のニュースを探すのに最も便利がよい。フェイクか本物かどうかは自己判断する必要があるけど。

 

今、清朝が打倒されたあとの中国史約100年を勉強している。学生のころ世界史で学んだが、当時は単語しか覚えておらず社会的また政治的な流れを把握していなかった。わかったことの1つは、日本は1945年を境にまったく体制が変わったが、中国は1912年辛亥革命で清朝が倒れてから現代まで1つの流れが絶えず進行中であること。

 

次に勘違いしていたのだが、国共内戦で台湾に逃げ込んだ国民党ももともとは共産党と同じソ連のコミンテルンで育成された共産党の一派だったこと。民主主義の政党ではなかった。

 

そして、国共内戦で敗北した国民党の大半は台湾へ逃げ込んだが、一部は、中国と隣接するタイやミャンマーなど東南アジアの国へ逃げ込み、なかでも内乱の激しかったミャンマーの少数民族と連携していたという。

 

中国が雲南方面の少数民族を弾圧したり、ロヒンギャ虐殺を支持する背景にはこのような側面があるのではないだろうか。

2020年1月22日(水)


東洋経済によれば、数十万人の認知症患者の原因が処方薬で、なかでもベンゾジアゼピン系の睡眠薬が最も疑わしいと言われている。普段からベンゾジアゼピン系の睡眠薬にお世話になっている私も、たぶん認知症になるだろう。父親は昨年に認知症に認定されたり(75歳)、父親の系統は遺伝的に認知症が多い。

 

そして、私は子どものころから記憶力が悪い。認知症への予防策としては、絶えず頭を使うこと。ジャレド・ダイアモンドによれば「バイリンガルの子どもはアルツハイマー病になる確率が低い」という研究結果が出ている。

 

アルツハイマー病発症の予防になるのは、絶えず頭を使うことで、モノリンガル(単一言語使用者)の人は、バイリンガルの人ほど脳を使わず、予防効果は5年ほどあるという。自分も死ぬまで語学学習や翻訳作業で脳を使うようにしよう。

参考ページ「バイリンガル脳は認知症になりにくい」

2020年1月21日(火)


1月頭からニュースに上がってきた武漢で発生したコロナウイルスが本格的に蔓延している。ニュースによれば北京や深センでも感染者が発見される。198人に感染の疑い、44人が感染し3人が死亡。

 

大友昇平さんが今、香港デモウェーブにうまく乗っている。大友さんの『平成聖母』の二次創作的な香港民主化デモポスターが街中に貼られており、大友さんはそれを面白がっている。さすが元祖ニューウェーブの息子。

大友昇平『平成聖母』
大友昇平『平成聖母』

2020年1月20日(月)


マンガシックさんのところには年に1度は行くわけだけども、外国人客として、店に商品をどう陳列しておいてもらえると助かるか列挙すると

 

・全ZINEのサンプルは必須(知らない作家のため見ないとわからない)

・できれば、店員が取り扱っている作品や作家の背景をよく知っていて説明ができること。少なくとも店が推薦する作家についてはよく知っておいてほしい。

・約1年分の新商品をある程度、厳選して陳列してほしい。毎月来るような常連客ではないため商品の入れ代わりが激しいと、昔の作品を見落とす。

 

だろうか。自分自身も外国のインディーズショップ見ながら、1年に1度くらいサイトにアクセスすると想定して作りなおしていこう。

 

習近平とミャンマーのアウン・サン・スー・チーが会談し、スー・チーは台湾は中国の一部であることを改めて表明。一方、習近平はミャンマーにおけるロヒンギャ虐殺を支持。子どもの頃は、スー・チーといえばミャンマーにおける非暴力民主化運動の指導者で、東南アジアにおける民主主義運動の女神(今のアグネス・チョウやグレタのようなかんじ)的な存在だったが(1991年にノーベル平和賞を受賞している)、いつの間に、真逆の虐殺支持をする政治家になってしまったのだろう。

 

Wikipediaをチェックすると、過去に受賞したさまざまな賞の取り消しが行われており、ノーベル平和賞の取り消しが行われており、ノーベル平和賞の取り消し請願運動も行われている。

2020年1月19日(日)


昨日の続き。ちょうどマンガシックでは画家で刺青彫師の靈子同學さんの個展「口腔不耐症」が開催されていた。

 

3年ぐらい前までは、根本敬先生のようなエログロヘタウマな作風だった彼女だが、今は絵が上達して、徐々にポップになっていた。人の身体に消えない絵を描く人が下手糞なのはあまりよくないということで、絵が上達したらしい。

 

一見するとドローイング作品に見えるが、実は大半はコラージュ作品になっている。絵の中の各パーツ(人物、家具、生物、ぬいぐるみ)は別々の紙に描かれていて、それらを一度スクラップして貼り合わせている。なぜ、そのような事をするのかというと、Photoshopのレイヤーやデジタル的な色の均質や平坦さを出したかったという。彼女はデジタルの均質性が好きだという。詳細はインタビュー(中文)を読んでください。

 

だったら、Photoshopで絵を描けばいいのではと思われるが、それだと退屈なので、アナログ形式でわざわざ面倒なデジタル的な雰囲気の作品を作りたかったという。

 

また、デジタルコラージュや単純なドローイングだと最初に出来上がりのイメージができてしまっているため、あとはイメージ通り描くだけの退屈な作業になる。退屈さを打破するためにはスクラップ化した断片を無意識に組み合わせる必要があったのだと思う。

 

効率性が尊重される現代社会において、わざわざ面倒くさい作業をするのは非常にロックンロールだと思いました。出来上がった作品の良し悪しだけ判断するなんて芸術家も鑑賞者も普通の人であって、ロックンロールではないのです。ロックンローラーにとっては「過程」が重要なんです。横尾忠則さんも同じようなことを言っています。

 

あとなぜか、部屋の中央に牛のぬいぐみが置かれていた。

2020年1月18日(土)


台北マンガシックへ。時間に余裕があったこともあり、店内の自費出版物を数時間かけて1冊1冊読みふける。

 

台湾のインディーズシーンは、特に女性作家が個性的で勢いのある人が多い印象。実際、マンガシックの客の7割は女性だという。かといって、特に女性向けの作品中心の店ではない。タコシェやガロのカラーに近い品揃え。根本敬先生の「黒寿司」や「特殊漫画前衛の道」なども置かれている。渋いところでは広島のバンドのために制作したアルバムジャケット画か。

 

特に気になった作家は、鄧詠涵さんのマンガ。シュルレアリスティックであり、SF的であり、ヘタウマ的であり、サイケデリック的であり非常に面白い作品だ。

 

実は昨年、ポポタムで開催された東アジアのインディ・コミック・アートブック展で彼女の作品は知っていたのだが、そのときは展示だけで出版物の販売はされいなかったので家に帰って調べてみようと思ったが、文字の覚えがとにかく悪い私は作者名もすぐに忘れてしまっていた。

 

ペンネームは「A ee mi」なのだが、「mi」しか覚えておらず、「「mi」が付く宇宙のような変なマンガを描くインディーズの人扱ってないですか」とむちゃくちゃな相談たずねた。

 

 

しかし、たったこれだけの情報でも、すぐに探し出してくる黄店長の直感力の素晴らしさ。やはり、店員が取り扱っている商品や作者に対してよく理解しているのはよい。そして、マンガシックでも彼女は推しの作家の一人で、今度、本書の日本語版を制作する予定だという。

彼女は昨年の5月頃にマンガシックで個展もしていたようだ。調べてみると私もFacebook経由でなんとなく知っていたが、漫画と美術的な作品とではかなり雰囲気が異なるため、同一人物であると思わなかった。

 

そうしたことから、芸術家は1つの表現にこだわらず、漫画なりドローイングなり映像なりいろんな形式で作品を作って欲しいと思った。ドローイングは気にならないけど漫画は気になった。逆に漫画は気にならなかったけどドローイングは気になったということも多々ある。

 

門小雷さんもドローイング作品はあまり気にならなかったけど(日本ではドローイングで先に人気が爆発した)、漫画が抜群に面白かった。

2020年1月17日(金)


朝便で台北に到着。天気は曇り。桃園国際空港から「台北當代」が開催されている台北南港展覧会へ電車移動。

 

台北當代をざっと見て気になったのは、目立ったのは小松美羽の作品だった。遠くから見て「統合失調症を発症したルイス・ウェインのようなアウトサイダーアート風の作品だな」と思って近づくとホワイトストーン・ギャラリー台北の小松美羽の作品だった。彼女の名前は以前から知っていたが、以前の抽象表現主義の作風とは少し異なる病的な印象だった。

 

あとで調べてみると、かなり前になるが2012年の日記でストレスで円形脱毛症になったと書いている。彼女の精神状態と絵が対応しているのかどうかはわからないが、気になる作品だった。

 

小松美羽関連でほかに気になったこととして、今、台湾で熱狂的に受けているアーティストでもあるらしい。実際に誠品書店(台湾の蔦屋書店のようなの)に寄って美術コーナーを見ると、小松美羽が強く押されていた。台北當代内の誠品生活スペースでも同じく小松美羽が強く押されていた。

 

ここまで小松美羽が台湾でブームになるのは、単純に絵の力やギャラリーの力だけではないだろう。フォーブス2020年1月18日の記事によれば、ホワイトストーン・ギャラリーCEOの白石幸栄らとともに、台湾で彼女を熱狂を生み出す仕掛け人である星原恩の存在を忘れてはならないという。彼女は日本及び華流、アジアのアーティスト・モデル・芸能タレント等のコーディネーターやマネージメント業務、通訳業務などを行っている。

 

さらに、小松プロジェクト全体を統括するエグゼクティブプロデューサー髙橋紀成とブランドディレクターの佐久間千代美、この3人は小松のマネジメントと世界展開をサポートする株式会社「風土」の主要メンバーであり、世界の現場を小松とともに飛び回っている。 

 

アートの世界(ほかの業界も同じだろうが)が、芸術家一人の画力でまわっているのではなく、ギャラリー、マネジメント、コレクターなど複数のプレイヤーたちで構成されている市場だということを改めて知った。

台北當代のホワイトストーン・ギャラリーで展示された小松美羽作品。全作品完売だったような気がする。
台北當代のホワイトストーン・ギャラリーで展示された小松美羽作品。全作品完売だったような気がする。
誠品書店の美術スペースで平台でフューチャーされる小松美羽の作品集。手前の仏教の書は関係ないと思う(忘れた)。
誠品書店の美術スペースで平台でフューチャーされる小松美羽の作品集。手前の仏教の書は関係ないと思う(忘れた)。

2020年1月16日(木)


シンガポールのような政府から手厚い保護受け安定した環境から良い芸術は生まれないかもしれない。不安定な香港のほうが自然発生のようにどんどん生まれてくる。芸術とは何か。

 

私は詳しくないけど、なんとなくそろそろB級マンガ家(ガロ系、貸本系、ニューウェーブ系、ホラー、その他カルト系)や海外のサブカルマンガに詳しいボランティアの書き手が欲しい。今、若いB級マンガ研究家がいなくなってるのではないかな。そもそも需要もない上、発表する場もない。映画でもほかのジャンルでもそうだけど、カルトカルチャー研究家は出てきてほしい。カルト団体とか危険政治人物や自己啓発系の研究科は幸いYouTuberがけっこうカバーしていると思う。ただ、狂った文化や芸術を研究する人は少なくなっている。

 

久しぶりに血圧をはかったが114/77/74と極めて動きやすく、体調の良い数値が出た。一年中この程度であると良いのだが。食事、運動、睡眠、負荷のかかりすぎないルーティンな仕事だけど自分は幸せを感じるか。血圧や睡眠時間や数字を見て安心してしまう。これは数字病だ。

 

仕事を昼までにしあげて、夕方から台湾旅行への準備、夜に羽田空港へ。

2020年1月15日(水)


香港の本質を知るには、表現の自由や宗教、結社の自由が許されない独裁国家であるはずなのに、一国二制度のもとデモ抗議や表現の自由が許可された場所があること。

 

一国二制度というのは中国という大きな枠組に含まれるもので(AはBに含まれる)、政治制度が異なる2つの社会が併存している社会(AとBは並列的な関係ではない)ではないこと。Bの枠組みのうちにあるのB香港は徐々にBの体制に順応するしかないのである。

 

日本のプロテストを見ると、松沢病院の運動会にしか見えない。だって国民の大半が本当に怒ってたら自民党(A)を支持せず、ほかのBやCを支持して政権なんて簡単に変えられるはずなんだから。

 

最新の調査では自民党の支持率は横ばいで、ほかより圧倒だと。香港人は全国民が反対しても変えることはできない。

2020年1月14日(火)


香港で大友昇平の作品〈平成聖母〉を元にした、香港民主化デモのポスターの絵が話題になっている。香港の街中いたるところに貼られているもので、大友の作品ではない。しかし、大友は自分の作品の二次創作を面白がっているようで、自分の絵よりも強い意味があると感じているという。

 

この民主化デモのポスターがあちらこちらで貼られているころ、時を同じくして香港のタイクン(@taikwun.hk )ではサイバーパンクをテーマとした大規模な展覧会が開かれており、父親こと大友克洋の作品『AKIRA』のポスターも会場に展示されていたという。

 

しかも、偶然ながら『AKIRA』の作品の舞台は2019年で、現在の香港の街中に書かれたプロテストの言葉や群衆、警察の暴力、催涙弾、建ち並ぶ高層ビル群からは『AKIRA』を感じざるを得ないという。これが因果というものなのだろうか。

大友昇平《平成聖母》
大友昇平《平成聖母》
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1枚目の画像は香港の街中いたるところに貼られている香港民主化デモのポスターの中の一枚。誤解のないように言っておくが、これは僕の絵ではない。しかしこの間描いた絵とリンクしたものも感じる。 ちょうど僕が香港にいる時にこの絵がネットで話題になっていて、そこから僕の展示会場へ足を運んでくれた人も多くいたように感じた。 この絵が僕の二次創作だと言う人もいるが、それは言わないで欲しい。この絵には独立した力があるし、そもそも僕の方がたくさんパクってるから。 実際香港の街に貼られたこのポスターは、ギャラリーで展示されてる僕の絵よりも強い意味があると感じた。 ・ ちなみに香港での展示が終わった今だから言えることだが、以前描いた火炎瓶の作品は本来、香港の個展のメインビジュアルに使う予定だった(描いた時はまだ香港でデモは起こってなかった)。しかし香港の情勢が変わり、危険な作品となってしまったことで変更を余儀なくされた。そうして新たなビジュアルとして描いたのが"平成聖母"という経緯がある。 ・ 香港のホテルで見た天皇即位礼の中継も感慨深かった。まさかREIWAと名付けた展示会と同時期になるとは。雨が止んで虹がかかったのには感動した。 ・ 時を同じくして香港のタイクン(@taikwun.hk )ではサイバーパンクをテーマとした大規模な展覧会が開かれていた。 父親の作品AKIRAのポスターも会場に展示されていた。 現在の香港の街中に書かれたプロテストの言葉や群衆、警察の暴力、催涙弾、建ち並ぶ高層ビル群からはAKIRAを感じざるを得ない(作品の舞台は2019年)。 ・ 偶然はまだ続き、今月渋谷のパルコで開催される父親の展示会"AKIRA ART OF WALL"と僕のメルボルンの展示会の日にちは偶然にも同じ11月22日だった。先日一時帰国した際に父親から渡されたチラシを見て驚いた。 ・ そんなこんなで去年あたりから僕は時代の大きなうねりのようなものを全身に感じている。カタルシスか。 2020年にはもっとすごい何かが起こる、そんな確信に近い予感もある。 ・ まだ具体的な事は言えないが、来年は久しぶりに東京で何かをやる予定もある。 ・ 不思議なことがあるもんだ。という雑記。

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2020年1月13日(月)


香港で日常的に起こっている不審死。香港警察によれば、ほとんどが自殺として発表しているようだが、プロテストたちは政府関係による他殺と疑っている。そして今日、自殺に見せかけた他殺と思われる状況を撮影した動画がTwitterにアップロードされた。ニュース記事によれば、現場は香港の油塘のHong Kong Disciplined Servicesの高層ビルで30歳ぐらいの男性が落下して死亡。落下時のビデオを見ると誰かに投げ出されているように見える。

2020年1月12日(日)


世の中の大半の人が、食べることが好きなことあらためて知って、マイノリティティ感を感じる。みんな本当に食べ物の写真撮っている。私は腹さえ膨れれば何でもよく、写真なんかも撮影したいとも思わないので食事に関心ないのだろう。

 

蔦屋書店が今年、中国上海市に店舗を出すことになったというニュース。蔦屋といええばCCCグループだが、CCCは2017年中信出版集団股份有限公社という中国の出版社と提携している。

 

本土に言論の自由や表現の自由がないことはわかっているが、この中国の出版社との関係がどのていど、今後、CCC系列の文化事業に影響してくるか注目したい。たとえば、美術手帖はCCC傘下だが、この先、どこまで本土外で発生する中国共産党に批判的な芸術を扱うのだろうか。

 

また、CCCグループといえばT-ポイントカードだが、T-POINTカードをはじめとするポイントカードでも、ポイントが知らないうちに抜き取られて勝手に使用される被害が続出しており、多くは中国をはじめとする、国際犯罪組織が関与しているというのだ。

 

中国に関する本を読んでいると、中国共産党や中国経済は衰退はするが、軍事クーデターでもない限り共産党政権の崩壊はないだろうということ。現在、習近平は政敵も全部排除し、安定しているのでクーデターもない。それは北朝鮮のよう。民衆蜂起も100年前と違い武力に差がありすぎて不可能。中国では「アラブの春」のようなことは内部からは起こらない。起こる前に徹底的に破壊される。

2020年1月11日(土)


台湾総統選では台湾独立派の蔡英文が再選した。昨年春まではリベラル寄りで経済政策に弱い蔡政権の支持率は低下し、経済優先で大陸寄りの国民党が優勢だった。しかし、香港デモ発生すると政治的危機を抱いた台湾国民は一斉に民進党に乗り換え、そのままの勢いで、蔡政権が圧勝した。

 

これは習近平も予測できなかっただろう。そのため、今回の選挙は国民党と民進党の戦いというよりも、本土と台湾の戦いだったと。本土と台湾の争点は、もちろん「マネー」をとるか「政治的な自由」をとるかのどちらかである。

 

習近平から一国二制度の提案をされていたが、巨大な抗議デモが発生した既存の一国二制度の香港から、台湾国民は一国二制度の真実を目のあたりにし、危機を感じたのだ。

 

あらゆるものをマネーで解決しようとする現代社会のなかで、民主主義国がマネーを否定し、政治的な自由を積極的に選択した例は少ないのではないだろうか。マネーを否定し政治的自由も放棄するという例は、過去に共産主義やファシズムで見られ、現代でも極右や極左の台頭が世界各地でみられる。

 

しかし、今回の台湾はマネーよりも政治的自由ファーストが焦点だった。これは、独裁国家と民主主義国家が並存している「中国とそのほかの中国圏」の関係でしか見られない政治的選択かもしれない。

 

香港、台湾および民主主義国一般には非常にめでたいが、習近平のいらつきは最高潮に達し始めているだろうとなるだろうと思うと、ハラハラする。

 

2020年1月10日(金)


風邪気味、本当ここ2年ほどで抵抗力が弱くなったのか風邪とか下痢とか、ちょっとした病気にかかりやすくなってきた。来年からインフルエンザの予防接種とかもしにいっておいたほうがいいかもなあ。

 

香港デモグッズを制作・販売している店は香港にないのだろうか。周庭さん@chowtingagnesが関与している香港デモシストのグッズぐらいしか通販で購入できないが、たとえば、香港民主女神像フィギュアや黒バウヒニアの旗、香港デモ記録写真集なども制作して海外通販してほしい。

 

森林火災が深刻な被害を広げているオーストラリアで、気候変動が火災の危険性を増大させる要因の1つになっていると気象当局が指摘する中、各地で、政府の気候変動対策の強化を求める大規模な抗議活動。2020年1月、香港で民主主義を求めるデモ、イランでは民間航空機の誤撃墜に抗議するデモ、世界中でいろいろな抗議デモが起きている。

2020年1月9日(木)


中東情勢の緊迫が解除された。イランとアメリカが戦争になったときの両者の勝利目標はどこなんだろうか。ただ殴り合ってるだけではひたすらひきずるだけだと思うが。核破壊と政権打倒なのか、しかし、それでイラン国民が納得すると思えないし、シェールガス革命のおかげで中東へ石油依存することもなくなったアメリカのメリットもわからない。無理やりイスラエルに付き合わされているようなものだろうか。

 

Artのサイトを運営しているけど、いまさらながら現代美術ってつまらないよなあと思っている。今後の現代美術は「体験型」だと「物語の提供」とかなんとかいってるけど、だったらディズニーランドや遊園地行けばいいだろうとか思う。しかし、大御所キュレーターのばあさんたちには「遊園地やゲームセンターとアートはディファレントです!」って拒否されるのだろう。Artの人は体験性を提供する観念的な人たちだ。

2020年1月8日(水)


オーストラリアからKAWSの回顧展のカタログが到着。表紙の黒焦げのようなコンパニオンが黒焦げのようなセサミストリートのキャラを抱いている。ちょうど今、オーストラリアは未曾有の大火災でコアラやカンガルーなど10億以上の生物が消滅したとことろだ。

ネットカフェ難民の平均収入は11.4万円で、少し前と異なり約5割が20〜30代の比較的若い層。東京都の調査によると、ネットカフェ難民のおよそ8割の最終学歴が高卒以下で、そもそも家庭環境が貧困の可能性が高く、貧困の連鎖が起こっているという。バブル時期のフリーター・ブームからそのままネットカフェ難民になった楽天的50代とは少し理由が異なるのかも。

2020年1月7日(火)


今月はひたすら電子書籍の仕事。実験的段階でまだ金にはならない。将来的にうまくいくとよいが。

 

南極の氷は増え、シロクマは増えているというニュース。気候変動問題に関しては、2020年1月現在、本当に気候変動と各地で起こっている自然災害に関連があるのかいまいちわかっていない。私自身の体感からすると、今まで住んできた場所が、たまたま多治見の40度越えのような高温記録ニュースのようなものがなかったこともあり、さほど気候変動が実感できない。私が子どものころは(90年ころ)、水不足があり、琵琶湖が危険な水位になったがそれ以降水不足はない。昨年関東圏に大被害を与えた台風は19号は50年に1度くらいの強さだが、子どものころに大阪にも19号ぐらいの来ていた。

 

部屋が2つあるし、エアコンを強くし過ぎると建物がかなり響くので石油ファンヒーターを買ってきた。すぐそばにガソリンスタンドがあるのもよい。18リットル灯油缶が手元にいつもあるというのもなんとなく心強い。石油ショックにも備えて灯油を買い出しにできる。そもそも、6畳用エアコンで家全体を暖めるのは無理がある。ただ、石油暖房は一酸化炭素中毒気味になり、定期的に換気しないといけない。石油はありがたい

2020年1月6日(月)


年末にジャック・アタリが来日して講演していたためか、最近、各紙で彼の最新近未来予測記事が配信されている。日経の記事によれば、脅威の第一波はヒトとモノの移動を制限する保護主義の台頭だという。保護主義による国際貿易の収縮は、日本経済に甚大な被害をもたらす。さらに日本は、少子高齢化、女性の地位向上、外国からのエネルギー源の確保、原子力エネルギーに対する信頼の喪失の問題も解決できていない。さらに、米国は今後どの大統領になっても同盟国をあまり支援しなくなるので軍事出費も増すという。

 

「道の駅」に20年から防災拠点となる機能が創設されるという。具体的には発電設備や備蓄倉庫、さらにヘリの離着陸場、消防や自衛隊の活動スペース、指令拠点の設置なども検討しているという。「道の駅」といえば、新しいホームレス形態「車上生活者」の生活拠点ともなりつつある。過疎で消滅する自治体が現れる一方で、このまま道の駅が発展すると、もう新しい自治体になるのではないか。

2020年1月5日(日)


年末から香港抗議デモに関する本や資料をたくさん読んでいる。今回の香港抗議デモは以前、内部分裂を起こして失敗したこともあり、意識的に「リーダー不在」を理念に活動している点が最大の特徴といえる。

 

とはいっても、リーダー不在だと、無秩序な議論から行動が生まれてしまう。そこで、今回のデモで新たに活躍しはじめたのが「管理者」という存在だという。

 

管理者は多くの場合、調整役にまわり、ときどき論点を整理し、タイミングを計りながら投票を行うなどして方針を決め、共通認識を得られた事項を伝達する。強い権力を持ち、反対意見があると弾圧し、内紛へと導きがちなリーダーや指導者よりも、裁判官、あるいはビジネスにおけるマネジメントのような役割を担える人物が、今後の世界中のデモ活動において重要になってくるのだろう。

 

Wikipediaに2019-2020香港抗議デモアート・カルチャーという項目ができていた。こうやって芸術や文化はムーブメント(あるいはウェーブ)となり発展するんだろう。自然発生するもので、パルコやGEISAIのように人為的にムーブメント起こそうとしても必ず失敗する。

2020年1月4日(土)


ここ最近、悪趣味とか根本敬先生の話が多い気がするけど、おそらく20年ぐらい私のことを知っている人は、私が悪趣味はまだしも(クラブキッズ事件が発生する前に犯人に注目をしていたり)、根本敬の世界に関心があったとかまったく知らなかったかもしれない。

 

根本先生は学生のころに最もはまったガロ系漫画家だったと思う。しかし、なぜか、学校卒業して上京すると同時に「ガロ」系への関心が消失した。で、ここ最近唐突に20年ぐらい前の記憶が戻ってきたのは、たぶん「表現の不自由展」がきっかけだと思う。

 

大阪にいたときは、土地がらのためか根本敬的な世界がごく身近で、部落差別や人権関係のことに関心があった。人権文化を共有する友だちもいた。「肉」とだけ書かれたトラックを撮影したりしていた。

 

それが、どこでどう関心が変わったのか。理由はいくつかあるとおもう。

 

1つは、注目していたガロ系芸術家近藤聡乃さんが「アックス」誌上でシュールな漫画を描きつつ、その一方で多摩美術大学のグラフィックデザイン科でシュールなアニメーションを作っていて(タマグラアニメ黄金時代ともいわれる)、NHKの「デジスタ」で作品を発表していてそこに関心が移ったからだと思われる。彼女がサブカルと美術の両方向で活動をしていたから、追っていると私自身も知らない間に美術の世界に関心を持っていたのが1つ。

 

もう1つは、大阪という土地を離れると自然と根本敬的な世界(因果系)が遠くなったこと。一方で東京に来て、丸尾先生山本タカトさんのような幻想耽美系文化のカラーがものすごく強く感じ、そちらに関心が向いたこと。澁澤龍彦とか寺山修司もそのあたりだろうか。

 

そして、そういう幻想耽美系の作家たちが個展をする場所というのが、美術の中心地である銀座だったこと。銀座に相当する場所は大阪にはない大阪にはそもそも「美術」そのものがなく吉本興業を中心とした「お笑い」文化だったからだ。ちなみに、関西の美術の中心地は京都。

 

その後、タコシェとか中央線のインディーズ文化を研究しはじめると、今度は「アックス」とか出版社が扱っている作家にもまったく関心がなくなり、海外のアンダーグラウンドアーティスト(欧米)やインディーズの無名作家の世界に関心を持ち始めた。

 

で、洋書を読み始めているうちに、私は何が好きなんだろうと自問自答していくと、どうやら「シュルレアリスム」が何か核であることを発見したのが30歳ぐらい。

 

その後、本格的に独学で美術の研究をはじめ、現在のArtpediaを作る。Artpediaの歴史についてはArtpediaの概要に書いている通りで、最初はただの美術に関するメモ書き。一方、何か抜けきれてないガロ系サブカルチャーのためのサブカルサイトを作ったりもした。当初はどちらかというと丸尾先生とか耽美系作家の記事が多かった。で、上京して20年のときを経て、「あっ、特殊漫画!」と思いつき、現在にいたる。

 

 

その自分が見えいてる世界は、Artpediaのほうにある『ガロ』の解説ページにあらわれているとおもう。近藤聡乃と根本敬が並列した画像を作っていたのだ! これがシュルレアリスムだと1人で驚く。

2020年1月3日(金)


Apple Musicを解約したら、iCloudミュージックにアップされているCDからアップした音源も全部なくなった。一度浸かると何かしら逃げられないようロックしている中国的な商売のやり口だ。再契約していないからわからないが、過去にアップしたものは全部なくなっているのかな。調べてみると再登録すると新規登録という形になり今までに追加した曲、作成したプレイリストはデータから完全に削除され、この前利用していたデータを引き継ぎ利用不可となっている。最悪だ。

 

「米軍、イラン革命防衛隊幹部を空爆で殺害」のニュース。これから中東は荒れそうだ。

2020年1月2日(木)


情報商材、自己啓発、宗教とかの変な教祖様が批判されるのはわかるけど、周囲から「あいつは危険だぞ、関わるな」と何度も忠告されており、ちょっと検索で調べただけでも明らかにおかしいのに、それもでひっかかっていく無名の顔のない信者」たち一人一人に何か強烈な特殊人生があったのだろうと今は思う。特にスポットを浴びることのない、顔のない無名の信者の方もやはり何かおかしいと思うのだ。「でも、やるんだよ」的な心意気さえ垣間見えることもある。宗教ウォッチャーや詐欺師ウォッチャーは、代表者ばかり見るより、ひっかかる人たちも見てみると、何かしら共通したものを発見できるかもしれない。単純に「情薄」と断じるではいけない何かがある

 

ヤフオクで落としたトムズボックス限定根本敬作品集「饅邁」が届く。内容はのちの「命名」90年代悪趣味ブーム時の分裂病的なカットに近いコラージュとドローイング集。92年に出版された作品だが、このときにすでに美術的な表現に入っている。

2020年1月1日(水)


元旦。快晴。おみくじは小吉。これまでの負け続けだったがようやく挽回になるでしょうということ。「ガロ」系に挽回はあるのか。根本先生にせよ杉作先生にせよ、だいたい皆、ギリギリのラインをしぶとく低空飛行して生きるのが性にあっている気がする。まずは「生きる」が目標だ。

 

大晦日から元旦にかけ香港で大規模な抗議デモ。主催者発表では昨年6月9日の103万を超えているとか。また、イラクでは、イランが支援する武装組織の拠点をアメリカ軍が空爆したことに対し、首都バグダッドにあるアメリカ大使館の前で抗議デモが行われる。2020年代はやはりまず「抗議デモ」からすべてが始まる。

 

年末に現在世界中で普遍的に起こっている抗議デモの理由を見ると「政治的自由」「経済格差」「汚職」に対する不満が根底で共通している。ここで、最も理解しがたいのが「汚職」というもの。世界中で普遍的に起こっている富裕層の政治汚職を見ると、お金には貧しい人だけでなく、すでに億万長者であっても際限のない欲望を引き出す覚醒剤のような性質があるのだろうか。それほど、汚職は世界中で普遍的である。

 

オーストラリアの森林火災「ブッシュファイヤー」がひどいことになっている。野生動物5億個体が死亡。550万ヘクタール以上が焼失。気温は40度を超え、今後50度近くに達する可能性もあるという。気候変動の影響だろうか。イースター島と同じく文明の崩壊でも将来的にはまったくすめないと土地になってしまうかも。