【書き起こし】リュック・モンタニエ「ウイルスもワクチンも副作用こそが主作用」

リュック・モンタニエ「副作用や副反応が重篤」

2021年11月17日:SudRadioアンドレ・ベルコフによるインタビュー


アンドレ・ベルコフが、ノーベル医学賞受賞者リュック・モンタニエ博士にインタビューを行った。モンタニエ博士は、私達が極めて深刻な状態にあり、新たな変異株も、また元々のウイルスも、副作用や即座の影響を生んでおり、耐えられるものもあれば重篤なものもあると説明している。ワクチンも、深刻な副反応があり、死亡すら引き起こす。

中国当局も予想していない出来事がある


アンドレ・ベルコフ:リュック・モンタニエを知らない人がいるでしょうか?念を押しておきますと、彼は1960年に国立科学研究センターに在籍しており、約30年間にわたって、パスツール研究所の教授でした。あなたはウイルス性がん科を創設しました。

 

では、誰がその担当を担ったのですか?ニューヨークの最大の大学の一つの『クイーンズ校』で、博士は1997年から2001年にかけて、分子細胞生物学センターを指揮していました。また、上海交通大学にも在籍していました。

 

また、ご記憶にない方のために述べますと、フランソワーズ・バレ=シヌシやその他、2008年のノーベル医学賞受賞者とともに働いていました。また、1983年のエイズウイルスの発見者の一人であったことも、お伝えしておきます。

 

そして本日、モンタニエ教授、すべては、正確にはどのような状態なのでしょうか?

 

リュック・モンタニエ:私たちは、極めて深刻な状況にあります。ウイルスの起源について話すには、まだ詳しいことは分かっていませんが、状況を把握し始めています。中国の研究者たちが予期していなかったことがあると考えられます。

 

第一に、これは中国の事例であり、私たちがたどることのできる動きがあります。それは新型コロナウイルスの仮説に、私たちを近づける、ないしは遠ざけるものです。最も可能性が高いのは、彼らがコウモリのウイルスに由来するパターンを使って取り組んだということです。人間に伝染させるような、新たなコウモリの構造を研究したのです。

米国も関与しており、変異株は武漢株とかなり違う


アンドレ・ベルコフ:その通りです。モンタニエ教授、お言葉の途中ですが、その時以降、情報が出てきたことを知っています。その時はトランプの、そしてバイデンの医療担当のアンソニー・ファウチ教授は、アメリカが資金援助を行う中国の研究所におけるウイルスの活性化の研究をしていたことを認めたと、分かっています。

 

モンタニエ:はい、アメリカの大きな関与が存在します。少なくとも金銭面での。ですがおそらく、この場合は技術面においても。

 

ですから、当初は中国のウイルスがありましたが、その後、他の何かがあります。

 

中国のウイルスから生じる新たな変異株ですが、その元々の構造とはかなりかけ離れたものとなっています。したがって、この事例は終わっていないと言えます。もちろん、時間が経つにつれて、より多くのことが話されます。最終的に私たちは真実を知るかもしれませんが、時間がかかるでしょう。

 

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変異株やワクチンは副作用が主作用


リュック・モンタニエ:現在、私たちは極めて深刻な状況にあると言いたいと思います。なぜでしょうか?これららの新たな変異株は、副作用をもたらすからです。

 

オリジナルのウイルスも、副作用および即座の影響があります。しかし、それらは言ってみれば、耐えられるものですが、その後、死に繋がる心筋炎や、心血管系への影響があります。これらの心筋炎によって、ワクチンの影響で死亡する人々がいます。

 

アンドレ・ベルコフ:モンタニエ教授、そのとおりです。そのことについてよく話題になるのを耳にします。多くの人がこのように言います。『ですが、たいしたことではありません。100万人のうちの1人か10人です。別の状況でも起こり得ることだ』と。心筋炎や脳溢血、倒れる運動選手の話が聞かれます。そして、このように言われます。『ごく少数の話です」。それについて、どう思われますか?

 

リュック・モンタニエ:まあ、私なりの倫理があります。私は研鑽を積んだ医学研究者です。ある薬ないしワクチンによるいかなる死亡も、極めて深刻なものとみなされるべきであり、数人の死亡がある場合、本当に問題です。

 

次のように言われることに、私は耐えられません。『それはリスク・ベネフィットの関係です。リスクはありますが、他者にとっての利点の方が大きいです』。これは正しくはありません。なぜならこの概念から、多くの苦しみが派生しているからです。そして、状況がどのようであるのかを告げたいと思います。

 

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プリオンとヤコブ病


リュック・モンタニエ:私たちは、第三段階にあります。第一段階は、ごく一般的な副反応であり、長くは続きませんが、すでに死を引き起こしています。その後、心血管系への影響があり、今や私たちは、プリオンの影響を抱えています。

 

アンドレ・ベルコフ:あなたがおっしゃるには、第三段階では、プリオンについて話さなければならないのですね。どういうことですか?

 

リュック・モンタニエ:生じている、また別の死亡です。人々は、クロイツフェルト・ヤコブ病で死亡しています。この疾患は、通常極めてまれであり、散発的です。

 

100万人に1人の事例ですが、既に7人、この疾患を患っており、医師も異なっている、互いに独立した人々の集団があります。彼らの一つの共通の要素は、ファイザーのワクチン接種の2回目の後であることです。小さな兆しが表れるのは、2回目の接種の後であり、その後、まさにこの疾患の一般的な兆しが出てきます。

 

アンドレ・ベルコフ:7人と言われましたが、それは何かを意味するのですか?それがワクチンによって引き起こされたと証明できないのでしょうか?

 

リュック・モンタニエ:それは証明できませんが、それでもこの仮説を研究しなければなりません。これらの人々に唯一共通する要素が、それらの2回のワクチンを受けたことでした。

 

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