【結合双生児】ガンガ&ジャムナ・モンダル姉妹「インドの蜘蛛少女」

ガンガ&ジャムナ・モンダル姉妹/ Ganga and Jamuna Mondal

インドの蜘蛛少女


概要


 

生年月日 1969年、もしくは1970年
国籍 インド
病名 結合双生児
職業 見世物芸人

ガンガ&ジャムナ・モンダル姉妹(1969年、もしくは1970年生まれ)はインドの結合双生児。ドリームランド・サーカスで"蜘蛛少女"または"蜘蛛姉妹"というステージ名で活躍している。

 

彼女たちはインドのドリームランド・サーカス団でパフォーマーとして巡業活動している。彼女たちのパフォーマンスは、テント内に設置されたチャペルの上に座って入場者と会話することである。2009年に彼女たちは1夜5時間で26ポンドを売り上げた。彼女らはガダーダルというカーニバルで働く男性と結婚した。

 

2人は腹部と骨盤で結合され、4本の腕と3本の足がある。腹部は共有されているが、心臓、腎臓、肝臓は別れており、1つの生殖器がある

 

2人は医者から分離手術をするかどうか聞かれたが、2人は「神に反する行為」として分離手術をしないことにきめた。また分離手術は医学的な危険性も非常に高く、分離手術を成功したとしても、"蜘蛛女"としての見世物職を失うだけだった。2人は「私たちは幸せです。もし私たちが分離すれば、家族は飢えてしまうでしょう」と話している。

 

1993年に、2人は帝王切開で長女を出産したが、子どもは数時間後に亡くなった。