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【見世物】コモドア・ナット「海軍服に身を包んだ小人症の男」

コモドア・ナット / Commodore Nutt

海軍服に身を包んだ小人症の男


概要


生年月日 1848年4月1日
死没月日 1881年5月25日
国籍 アメリカ
病名 小人症
職業 見世物芸人

コモドア・ナット(1848年4月1日-1881年5月25日)はアメリカのエンターテイナー。ニューハンプシャー州で小人症として生まれた。

 

ニューヨークにあるバーナム・アメリカ博物館を訪問したP.T.バーナムをスカウトし、彼とともイギリスをサーカス巡業を行う。バーナムは彼に"コモドア・ナット"というステージネームを付けて、海軍服の衣装に身を包み、クルミのような形をした小さな車で現れた。ナットのパフォーマンスは博物館で最も人気のアトラクションの1つとなった。

 

ナットは同じ小人症でサーカスパフォーマーのラビニア・ワーレンに恋する。ラビニアはナットより年長だった。彼女はナットを「素敵な少年」としか考えなかった。彼女は同じ小人症の男性トム・サム将軍と1863年にバーナム仲人のもと豪華な結婚式を挙げた。ナットはトムの親友として結婚式に同席したが、彼は大変憤慨したという。結婚式の後、ナットは長い間女性から距離を置いたが、1879年にレッドウッドシティに住むリリアン・エルストンと結婚した。

 

ナットは1869年から1872年の間にトム・サムやミニー・ウォーレン、ラウィーニア姉妹らと世界巡業に出かけた。彼らは世界中の王族の前でパフォーマンスを行なったあと、夢の向こうにある豊かな国アメリカへ戻った。

 

ショーマンとの不一致でナットはバーナムをやめ、その後、喜歌劇会社のもとで巡業パフォーマンスを行う。おもにアメリカ合衆国西海岸を中心にさまざまなショーに出演したり、オレゴン州やカリフォルニア州のウエスタン・サルーンの経営を行なった。

 

ニューヨークに戻り、1881年5月に腎臓病で死去。