カテゴリ:オルタナ・テック



テック · 23日 8月 2022
【経歴・Wiki】スティーブ・ジョブズ「パーソナルコンピュータに革命を起こしたアップル創業者」
スティーブン・ポール・“スティーブ”・ジョブズ(1955年2月24-2011年10月5日)はアメリカの情報技術ビジネスの大物実業家、発明家。アップルCEO、会長、共同設立者。ピクサーCEO、主要株主。ピクサー社買収後のウォルト・ディズニー・カンパニー取締役会会員。NeXT会長、CEO、設立者。 ジョブズは一般的に1970年代から80年代のマイクロコンピュータ革命の開拓者と認知されており、またスティーブ・ウォズニアックとともにアップルの共同創設者として知られている。
19日 2月 2022
ゼロ・ヘッジ「オーストリア学派のオルタナ金融ブログ」
ゼロ・ヘッジ(Zero Hedge) (または ZeroHedge)は、極右リバタリアンの金融ブログ。基本的には外部の大手ニュースなどから情報や意見を集め、それらをもとにスタッフが独自の見解、編集、執筆をしている。 ゼロ・ヘッジは、そのモットー通り、投資の見通しや分析は弱気であることが多く、オーストリア学派の経済学や信用サイクルに沿った見解を行う。 金融パーマ(市況に関係なく、株式や株式の価値が下がることを常に期待して行動する投資家)のレッテルを貼られることも多いが、ゼロ・ヘッジは「金融業界の最先端のニュース、噂、ゴシップ」の発信源とも評されている。
03日 10月 2021
【オルタナ・テック】Epik「極右のためのドメインレジストラ」
Epikはアメリカのドメインレジストラおよびウェブホスティング会社。極右やネオナチなどの過激なコンテンツを掲載するウェブサイトにサービスを提供していることで知られています。 Amazonやマイクロソフトなどビッグテックが運営するサーバから強制的に削除されたら極右系ウェブサイトに対して積極的にサービスを提供していることから、極右派の避難所とも言われている。 Epikの代表的なクライアントには、ソーシャルネットワークのGabや画像掲示板の8chanなどがある。 2021年には、ソーシャルネットワークのParlerが、2021年の米国連邦議会議事堂襲撃の計画に利用されたことでAmazonからホスティングなどのウェブサービスを拒否され、ドメイン登録をEpikに移行した。
02日 10月 2021
【オルタナ・テック】コンサーヴァペディア「アメリカ保守とキリスト教原理主義の視点で編集された百科事典サイト」
コンサーヴァペディア(保守ペディア)は、アメリカの保守勢力とキリスト教原理主義の視点から編集された百科事典サイトである。2006年開設。 ウィキペディアはリベラルの視点で編集、検閲されているとみなし、それに対抗するために作られた。非常にカウンター・カルチャーの強い百科事典サイト。 創設者は保守派の活動家フェリス・シュラフリーの息子アンドリュー・シュラフリー。 コンサーヴァペディアのイデオロギーの例としては、バラク・オバマ前アメリカ大統領に対する非難や強い批判(バラク・オバマ市民の陰謀論の信奉など)、無神論、同性愛、民主党、進化論に対する公然とした批判などが挙げられる。 ウィキペディアで「陰謀論」と形容される記事の多くは、コンサーヴァペディアでは淡々と記述される。
02日 10月 2021
【オルタナ・テック】Odysee「反YouTubeの大本命 P2P型動画サイト」
OdyseeはYouTubeとよく似たインタフェースの動画共有サイト。リバタリアンのジェレミー・カウフマンが開発し、2020年9月にベータ版が公開され、2020年末に正式にリリースされた。スローガンはGoogleと同じく「邪悪になるな」。 Odyseeはブロックチェーンプロトコルの1つであるLBRYを開発したチームが開発した動画共有サイトなのが最大の特徴である。 YouTubeがアップロードされた動画を集中管理されたサーバに保存するのに対し、Odyseeは集中管理されたサーバを避けるために、P2Pのようにデータがネットワーク上に分散された状態になっている。 この技術は新しいものではなく、ビットコインのような暗号通貨で使われているブロックチェーン技術やBitTorrentのような以前のP2Pシステムのデザインをさらに洗練させたものである。
02日 10月 2021
【オルタナ・テック】「キャンセルフリー」のソーシャルメディアプラットフォームGETTR
ジェイソン・ミラー元トランプ大統領上級顧問は、7月4日に新しいソーシャルメディア・プラットフォームを立ち上げ、ビッグテックからの「独立」を宣言する。 ミラーは「みんなで集まって、共同体意識を持とうということです。私たちは、これが最終的には、米国の保守派だけでなく、グローバルなプラットフォームになると考えています」と話した。 さらに「我々は、あらゆる政治的立場の人々にこのプラットフォームに参加してもらいたいと考えています」と述べています。 GETTRは、7月4日(日)午前10時(米国東部時間)に正式にスタートするが、このプラットフォームはすでにApp Storeで公開されている。
02日 10月 2021
【オルタナ・テック】BitChute「陰謀と憎悪に満ちたヘイトスピーチ動画サイト」
BitChuteは、レイ・バーヘイが2017年1月に創設したイギリスの動画共有サイト。 極右や陰謀論者、ヘイトスピーチなどが検閲されず積極的に発言できる動画共有サイトとして知られているが、設立の動機はYouTubeから追放されたユーザーのための代替サイトである。 2020年の大統領選挙の1週間前に、YouTubeや他のサイトがCOVID-19陰謀説を広めるウイルス映画『プランでミック』や誤った情報を取り締りをした後、Bitchuteは急速に成長したという。 現在は反ワクチン、反ワクチンパスポートに関する動画が積極的にアップロードされている。 創設者であるレイ・バーヘイは、BitChuteを「政治的に中立」と掲げているが、実際には「ヘイトスピーチや有害な誤報に関するコンテンツや生産をほぼ独占的に宣伝する戦略」を選択していると指摘されており、DiscordやTelegramなど、よりイデオロギー的に中立なオルタナ・テックとは区別されている。
30日 9月 2021
【オルタナ・テック】DuckDuckGo「Googleの代替を自負する検索サービス」
DuckDuckGoは、ユーザーのプライバシーの保護を基本とする検索エンジンサービス。個人情報を積極的に収集するGoogleに反発する検索精度の高い検索エンジンとして2010年代から徐々にシェアを伸ばしている。 インターネットをするとブラウザに個人データが蓄積されるのが一般的で、そこにはクッキー、閲覧履歴、開いているタブ、およびそのほかのさまざまな情報が含まれている。DuckDuckGoもブラウザにそうした情報が蓄積される点では同じだが、Googleのように蓄積されたデータが外部に送信されることはない。 2013年5月の平均では、1日あたり180万件の直接検索があった。2013年6月、DuckDuckGoは、トラフィックが大幅に増加しと発表した。同社のTwitterアカウントによると、2013年6月17日(月)の1日の直接検索数は300万件となった。 2013年9月の後半、検索エンジンは1日あたり400万回の検索数になり、2015年6月には1日あたり1,000万回の検索数となった。2017年11月、1日あたり2,000万回の検索数を記録。2019年1月、DuckDuc