科学

科学 · 12日 9月 2021
レトロウイルス「DNAを書き換えるRNAウイルス」
レトロウイルスとは、簡単に言えば、宿主の遺伝子情報であるDNAにウイルスが所有している情報を上書きする特殊なウイルス。 レトロウイルスの代表的なのがエイズの原因となるHIVウイルスや白血病の原因となるATLウイルスである。 レトロウイルスに感染すると、免疫系を撹乱したり、免疫担当細胞を殺してしまうことにより、免疫機能を抑制してしまうことがある。 レトロウイルスはセントラル・ドグマ(DNA→RNA→タンパク質という一方通行の流れ)に反してRNAからDNAを書き換える能力「逆転写酵素」を持っているのが最大の特徴である。人類のDNAにはレトロウイルスによって書き換えられた跡が残っている。
科学 · 11日 9月 2021
遺伝子組み換え昆虫「害虫駆除を目的に作られた人工昆虫」
遺伝子組み換え(GM)昆虫とは、突然変異や、より精密なプロセスである遺伝子送達、シスジェネシスによって、遺伝子を組み換えた昆虫のこと。 GM昆虫を作成する動機は、生物学的研究目的や遺伝的害虫管理などが挙げられる。 遺伝的害虫管理は、バイオテクノロジーと配列が明らかになったゲノムのレパートリーを利用して、昆虫を含む害虫集団を駆除することを目的としている。
科学 · 07日 9月 2021
HIV「エイズを発症させるウイルス」
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、ヒトの免疫細胞に感染してこれを破壊し、最終的にエイズ(後天性免疫不全症候群)を発症させるウイルス。 1980年代にHIVは現れ、おもに米国とヨーロッパを襲った。当初、HIVに感染するのはサンフランシスコやニューヨークなどの大都市に住む同性愛の男性にほぼ限られていた。セレブリティと呼ばれる人が次々とこの病気で亡くなったため、この問題は一気に注目された。
科学 · 22日 8月 2021
【コロナワクチン問題】リュック・モンタニエ「HIVを発見したノーベル医学生理学賞学者」
リュック・モンタニエ(1932年8月18日生まれ)はフランスのウイルス学者。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の発見により、フランソワーズ・バレ・シヌッシ、ハラルド・ズル・ハウゼンと共同で2008年にノーベル医学・生理学賞を受賞。 パリのパスツール研究所の研究員、中国の上海交通大学の世人教授などを歴任。 モンタニエは、予防接種、ホメオパシー、COVID-19パンデミックにまつわる議論の余地のある、検証されていない主張を推進してきた。たとえば、フランス政府のワクチンプログラムに対する彼の批判は、科学界で広く反発を招いた。
科学 · 04日 7月 2021
【異端科学】胎動するデザイナー・ベビー・ビジネス
CRISPRによる遺伝子編集技術がノーベル賞を受賞し、カリフォルニア大学バークレー校がCRISPRの特許を巡ってハーバード大学やマサチューセッツ工科大学を争い、また中国ではHIVに対する免疫機能や認知機能が強化された遺伝子編集ベビーが誕生している現在、遺伝子を改変した「デザイナー・ベビー」という闇のビジネスが動きだしているかもしれない。 しかも、驚くべきことに、この闇のビジネスの先頭に立っているのは、利益を追求する大手の製薬会社や、賀建奎博士やデニス・リプリコフ博士のような半インディペンデントな地下科学者ではなく、社会的に信用のある組織に属している科学者やアカデミックな大学なのである。
科学 · 20日 5月 2021
【UFO】ジェレミー・コーベル「政府は隠していたUFO情報明らかにするときが来た!」
先週、調査映像作家のジェレミー・コーベルが、サンディエゴ沖の海中に消えていく未確認飛行物体を撮影したと思われる未公開映像を公開し、UFOの存在に対するアメリカ国民の関心が再び高まっている。 この映像は、2019年7月15日に海軍の航空機が撮影し、USSオマハの戦闘情報センターに記録されたものである。コーベルによると、この物体は直径約6フィートのトランスメディウム球体のビーグルと考えられている。 国防総省は、この映像が本物であることを確認し、国防総省の未確認空中現象タスクフォースで検討されると述べている。
科学 · 19日 5月 2021
【分子生物学】機能獲得研究(Gain of function research)
「機能獲得(Gain of Function)」とは、遺伝子変異の結果,遺伝子産物が構造変化することによって,他の因子とのタンパク間相互作用が変化するなどして,生理状態ではみられない新しい機能を獲得すること。 そして、「機能獲得の研究」(Gain of Function Research(GoFR))とは、微生物をイン・ビトロやイン・ビボで連続継代することに焦点を当てた医学研究の分野である。これにより、病原性、伝染性、抗原性を高めるような変異を起こすよう、微生物にポジティブな進化的圧力を与える。 こうした研究は、病原体の宿主向性を新たな宿主種や臓器組織に拡大することも可能である。このような研究により、新興感染症をよりよく予測し、ワクチンや治療法を開発するための対象が明らかになる。
科学 · 18日 5月 2021
【経歴・Wiki】アンソニー・ファウチ「人工パンデミックの父」
米国疾病予防管理センターの元所長であるロバート・レッドフィールド博士は、SARS-CoV-2ウイルスの起源は武漢ウイルス研究所にあると考えている。 もしレッドフィールド博士が正しければ、そしてほぼ間違いなくそうだとすれば、アメリカ国立衛生研究所のアンソニー・ファウチ博士は、50万人以上のアメリカ人を殺し、数千万人のアメリカ人を失業に追いやり、アメリカ経済から何兆ドルもの富を奪った世界的なパンデミックの重大な責任を負わなければならない。 SARS-CoV-2が初めて出現したのは、2019年秋、中国・武漢の海鮮市場と武漢の研究室の両方から数キロ以内の場所だった。海鮮市場由来説では、感染した動物が屠殺され、調理され、消費される過程で、ウイルスが動物から人間に感染したと仮定している。また、武漢ウイルス研究所説では、ウイルスが実験室から流出したとし考えられている。
科学 · 12日 4月 2021
【異端科学】賀建奎「人類で初めて遺伝子編集された赤ちゃんを作成」
賀建奎(英語:He Jiankui、1984年生まれ)は中国の生物物理学者。中国、深センの南方科技大学生物学部の准教授を務めていた。 テキサス州ライス大学でCRISPRを含むタンパク質の進化に関する博士号を取得した後、カリフォルニア州のスタンフォード大学で博士研究員として遺伝子編集技術(CRISPR/Cas9)を学ぶ。 賀建奎は2018年11月に、人類初の遺伝子編集された赤ちゃん「露露」と「娜娜」で知られる双子の女の子を作ったことで広く知られるようになった。
科学 · 04日 4月 2021
【異端科学】グンター・フォン・ハーゲンス「プラスティネーション技術の発明者」
グンター・フォン・ハーゲンス(1945年1月10日生まれ)はドイツの解剖学者。「プラスティネーション」と呼ばれる人体標本の保存技術を発明した人物と知られている。 ハーゲンスは自身や同僚の標本作品を展示するため世界中で数多くの「人体の不思議展(Body Worlds)」を企画し、ときにはライブデモンストレーションも行い、その教育的価値を広めるために世界中を旅している。 展示に使われた人体標本の調達先に関して賛否両論があるが、ハーゲンスは献体の提供者に対して生前にインフォームド・コンセントがなされていることを主張しており、そのことを示す広範な文書が公開している。 2011年に、パーキンソン病で自身の死期が近いことを公表し、死後、自身の体をプラスティネーション標本にして、さまざまな場所で永久展示することを希望している。