カテゴリ:プロテスト



社会問題 · 07日 1月 2020
「2019-20年香港抗議デモ」は、香港議会が提案した2019年逃亡犯条例改正案と呼ばれる修正法案の導入に対する反発からはじまった香港の一連のデモ活動。 2019年6月9日の「103万人デモ」、同16日の「200万人デモ」以来、現在も進行中の大規模なデモ活動である。 法案が可決した場合、台湾や中国本土で犯罪を犯したものが香港が逃げ込んだ場合、香港当局は犯罪逃亡者を拘留し、本土に引き渡すことが可能となる。 香港人たちは、この法案は香港居住者や訪問者を中国本土の管轄権にさらすもので、香港の自治権や市民の自由を損なうことを懸念した。 抗議活動の進展につれ、抗議者たちは「5つの要求」を議会に求めた。要約すると警察によるデモ参加者に対する不正行為や暴力行為を罰することや、2014年の雨傘運動以来停滞していた普通選挙による民主的政治の再開が含まれる。 中国中央政府は、1997年の返還以来「香港で最悪の危機」と抗議運動を表明している。
社会問題 · 30日 12月 2019
「2019年抗議デモ」は、2019年に世界中で巨大な街頭抗議デモが継続して行われた現象のこと。「2019年グローバル・プロテスト・ウェーブ」とも言う。 米ワシントン・ポストのジャクソン・ディールは2019年を「ストリート・プロテストの年」と定義し、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのジュリー・ノーマンは2019年を「動員の級」として歴史的に注目すべき年だと述べた。 英ガーディアン紙のミファエル・サフィは、2019年10月下旬の抗議デモを「今日、この1ヶ月で世界中の都市のストリートで起きている抗議デモは、どれも似たようなさまざまな引き金や燃料を宿している」と説明した。

社会問題 · 03日 10月 2019
雨傘運動は2014年の香港民主主義デモ時から現れた政治運動。 「雨傘運動」という名称は、2014年の香港における79日間にわたるデモの際に、香港警察がデモ隊向け放っていた催涙スプレーから身を守る手段として傘を使用したことを由来としている。 デモは2014年8月31日の2017年香港特別行政区行政長官選挙における選挙制度変更の決議がきっかけで発生した。 「一国二制度」のもと、高度な自治が認められている香港では、次回2017年香港特別行政区行政長官選挙から1人1票の「普通選挙」が導入される予定であった。 ところが中国の全国人民代表大会常務委員会(NPCSC)は2014年8月31日、行政長官候補は指名委員会の過半数の支持が必要であり、候補は2-3人に限定すると決定した。 雨傘運動は、2014年9月26日から始まった抗議に参加した数万人の個人で構成されたもので、学民思潮、香港学生連盟、愛と平和による中環占領(OCLP) などの団体が、おもにNPCSCの決議撤回の要求を推進した。
社会問題 · 30日 9月 2019
グレタ・トゥーンベリ(2003年1月3日生まれ)はスウェーデンの環境活動家。地球温暖化によってもたらされるリスクに焦点を当て活動に取り組んでいる。 トゥーンベリは、2018年8月、15歳のときに登校せずスウェーデン議会前で活動はじめる。スウェーデン語で「気候のための学校ストライキ(Skolstrejk för klimatet)」というプラカードを掲げ、気候変動に対する積極的な行動を呼びかけ、注目を集めるようになる。 彼女のよびかけに応じてすぐにほかの学生たちも彼らのコミュニティで同様の抗議活動をはじめる。トゥーンべリとともに他の学生たちも「未来のための金曜日(Fridays for Future)」という名称のもと、学校ストライキ運動を組織化するようになった。 トゥーンベリが2018年の国連気候変動会議に出席してから、毎週世界のどこかで学生ストライキが行われるようになる。2019年には、100万人以上の学生が参加したストライキが少なくとも2つ以上の都市で確認されている。